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コラム

株式会社エンカレッジから中小企業様向けに
お役に立てる情報を紹介します。

【 コンバージョンは何%出ますか?に応える 】 AIでLPとターゲットを同時最適化しましょう!

いつもお世話になっております。
株式会社エンカレッジです。

今回は、弊社にも時々あるご質問「コンバージョンは何%ですか?」に、かんたん・実務目線でお答えします。


✅ まず答え:結果は「ページの出来 × 見せる相手 × 伝え方」

このメールでは、「コンバージョン=LP(ランディングページ)で問い合わせが発生する割合」とします。

結論はシンプルで、結果は「ページの出来」×「誰に見せるか」×「何を伝えるか」の掛け算です。
この3つを順番に直すと、再現性高く底上げできます。


✅ ページの出来(LP)の確認

まずはLPの前提チェックから。
参照コラム:
https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20241007_column

*すでに問い合わせが取れているLP=見に来る人を増やす手法でOK。

 作りたてのLP:生成AIで中身をチェックして抜けやムダを削ります。
 LPの中身チェック方法:
 https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20240904_column
 競合と比べて「勝ち筋」を言い切る(SWOT分析):
 https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20240724_column


✅ 誰に見せるか(ターゲット/ペルソナ)の確認

見せる相手がズレていると、リンクを押す人も、そして問い合わせも減ります。
ペルソナの考え方:
https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20250602_column

AIで「LPの想定読者」と「実際の配信先リスト」を突き合わせ、ズレを発見→修正。
合っていると確認できたら、伝え方の最適化に進みます。


✅ 何を伝えるか(メッセージ)の作り方

弊社の配信実績の目安:

・大量配信・ロボット型フォーム入力の「リンクを押した割合」=およそ1%
・ハイブリッド型(手動入力を含む)はおよそ1〜3%

この「リンクを押した割合」を上げる鍵は、5W1Hに基づく“言い切り”です(テンプレあり):
https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20250722_column

チェック観点(抜粋)

・誰に(役職・部門・業種・規模)
・何を(成果・費用対効果・導入負荷)
・なぜ今(法改正・繁忙期・トレンド)
・どうやって(進め方・サポート・初期費用)
・次の一歩(無料診断/資料DL/5分打合せ などの明確な行動)

もう一つの型:AIDA法則(作り方ガイドつき)
https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20250203_column


✅ 期待できる問い合わせ件数は「手順」で出せます

 手順で考えるとカンタンです。

  1. 実際に届いた通数=「配信数」からエラー分を引く(例:エラー5%なら配信数×0.95)
  2. LPを見に来た人数=「実際に届いた通数」×「リンクを押した割合」
  3. 問い合わせ件数(見込み)=「LPを見に来た人数」×「LPで問い合わせになった割合」

👉 クリック数が分かるなら、さらに簡単:
問い合わせ件数 = クリック数 × LPで問い合わせになった割合

数字例
配信10,000通、エラー5%、リンクを押した割合1%、LPで問い合わせになる割合3%なら

・際に届いた通数:10,000×0.95=9,500
・見に来た人数:9,500×0.01=95
・問い合わせ件数(見込み):95×0.03=約3件

コツ:「リンクを押した割合」は入口、「LPで問い合わせになる割合」は問い合わせの完了。
*両方を少しずつ上げる工夫が重要です。


✅ まずは“母集団の作り方”から:2つの選択肢

・1件1円の究極のプロモーション
https://www.encourage-sol.jp/startup/index.html
対象リストが10,000件超なら、まずはこちらで“母数の最大化”。

・問い合わせフォーム営業
https://www.encourage-sol.jp/standard/index.html
3,000件以上:ロボット入力でスピード重視
3,000件未満:ハイブリッド型で精読・高精度訴求


✅ すぐ使える:AIでLPとターゲットを整える3ステップ

  1. LP健康診断:URLをAIに渡し、要約・抜け指摘・行動喚起(CTA)の提案まで
  2. 競合SWOT × 差別化コピー:強みを一言で“言い切る”
  3. ターゲット照合:配信リストとLPの想定読者のズレを検出・修正

※この流れで、「見に来るまで」と「来てから」のボトルネックが特定できます。


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AI活用に不安のある企業様向けに、下記のサポートをご用意しております。
• 🔍 Webサイト診断(営業訴求ポイントをAIが抽出)
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https://www.encourage-sol.jp/premium/index.html


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🔗 主要AIツールリンク集

検索・汎用AI
・ChatGPT:https://chatgpt.com
・Gemini:https://gemini.google.com/?hl=ja
・Perplexity:https://www.perplexity.ai/
・Claude:https://claude.ai/

専門・業務特化AI
・Notebook LM:https://notebooklm.google.com/
・Microsoft Copilot(Web):https://copilot.microsoft.com/
・Microsoft Copilot(Microsoft 365):https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/copilot

その他
・Grok:https://x.ai/
・Genspark:https://www.genspark.ai/
・You.com:https://you.com/

著者紹介:堀越 基史

米国の3社のソフトウェアベンダーで営業、そして営業の部長ポジションを10年間歴任した後、株式会社エンカレッジを設立する。 日本とアメリカのカルチャーとの違いを常に意識し続けて、良い部分は取り入れると言った信念より、ミックスされた日本流の独自な営業モデルを確立させる事に成功。 特にパッケージソフトウェアの販売の経験が長く、マーケティング活動からインサイドセールスを活用した営業フォローに関してのノウハウの蓄積は大きい。

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