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コラム

株式会社エンカレッジから中小企業様向けに
お役に立てる情報を紹介します。

【 こんな疑問に答えました! 】 AIツールは、何を使ったら良いのでしょうか?

いつもお世話になっております。
株式会社エンカレッジです。

前回は、〖最新版〗生成AIツール比較表(2025年8月中旬版)を公開致しました。
https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20250818_column

多くの方から反響を頂き、「では 自社は何を使うのが一番良いのか?」というご質問を多数いただきました。
今回は、その“結論”と“使い分け”を、中小企業向けにシンプルにお届けします。

 


✅結論(30秒で要点)

・有料で最短成果を狙う:GPT-5Plus)一択。
 検索(GPT-5の標準検索機能)と熟考モード(Thinking)で、営業/マーケの企画→下書き→仕上げを一気通貫で短縮。

・無料で運用する:Perplexity(調査)+ Gemini 2.5 Flash または Claude 4 Sonnet(下書き)+ GPT-5無料枠(仕上げ)の三段運用。
 ※長文・重要文書のみGPT-5に回せば、無料枠でも破綻しません。

比較の詳細:
https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20250818_column#3
無償版/有償版の機能比較:
https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20250818_column#4

 


✅無料で回す現実解(テンプレ)

  1. Perplexityで調査(根拠URLつきで収集)
  2. Gemini 2.5 Flash / Claude 4 Sonnetで下書き化
  3. GPT-5(無料枠)で「言い切り・数値化・CTA」を入れて営業文として仕上げ

ポイント:
Gemini 2.5 Flashでファクトチェックを実施(誤情報対策)
・重要パートだけGPT-5に回す(無料枠の消費を抑制)

 


✅有料でも“組み合わせ”は効く(精度×速度UP

GPT-5 × Perplexity:相互で出典を突き合わせ、誤情報リスクを低減。
Copilot → GPT-5:社内資料の要約はCopilot、戦略・提案への翻訳と磨き上げはGPT-5
Google環境:調査はPerplexity、文書はGemini/最終の営業文面はGPT-5で締める。

※「GPT-5Plus)だけ」で完結も可能ですが、重要な調査は他AIでも突合すると品質が安定します。

 


✅よくある落とし穴(最初に潰す)

Excel作業が多い会社:Copilot添付ファイルの自動処理は不可

開いているブックへの提案中心です。自動化や高度処理はChatGPTGPT-5有料版)を推奨。
・ファクトチェック:Perplexity等の出典URLは必ず自社で一次確認

・社内データの扱い:機密はマスキング。社外共有範囲のルールを先に明文化。

 


✅効果の目安(費用対効果)

・営業メール/提案の作成が 150分短縮 × 20営業日 16時間超
・時給3,0006,000円換算で 48,00096,000円相当
GPT-5 Plus(月$20 は“時間を買う”投資として回収しやすいのが実感値です

 


✅ 参考リンク(前回記事の該当章)

検索系の比較:
https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20250818_column#3
無償/有償の比較:
https://www.encourage-sol.jp/column/form_sales/20250818_column#4

 


🆓 無料サポートメニュー 

AI活用に不安のある企業様向けに、下記のサポートをご用意しております。

  • 🔍 Webサイト診断(営業訴求ポイントをAIが抽出)
  • プロンプト設計のアドバイス
  • 🗂 高精度なリスト作成ノウハウの提供

詳細はこちら:
https://www.encourage-sol.jp/premium/index.html

 


🔧 営業効率を高めるおすすめAIツール一覧

🔗 主要AIツールリンク集

検索・汎用AI
・ChatGPT:https://chatgpt.com
・Gemini:https://gemini.google.com/?hl=ja
・Perplexity:https://www.perplexity.ai/
・Claude:https://claude.ai/

専門・業務特化AI
・Notebook LM:https://notebooklm.google.com/
・Microsoft Copilot(Web):https://copilot.microsoft.com/
・Microsoft Copilot(Microsoft 365):https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/copilot

その他
・Grok:https://x.ai/
・Genspark:https://www.genspark.ai/
・You.com:https://you.com/

著者紹介:堀越 基史

米国の3社のソフトウェアベンダーで営業、そして営業の部長ポジションを10年間歴任した後、株式会社エンカレッジを設立する。 日本とアメリカのカルチャーとの違いを常に意識し続けて、良い部分は取り入れると言った信念より、ミックスされた日本流の独自な営業モデルを確立させる事に成功。 特にパッケージソフトウェアの販売の経験が長く、マーケティング活動からインサイドセールスを活用した営業フォローに関してのノウハウの蓄積は大きい。

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